〇姓名でここまで分かる
ここに公開する“姓名学”は、これまでの“姓名判断“と本質においてまったく異なる予測学です。ただ単に、予測・予見の方法が、姓名の画数によるという点においてのみ、在来の“占い“としての姓名判断と似かよっているにすぎません。ですから、みなさんはまず、この本をお読みになる前に、いままでの形式の“占い“という概念を一度捨てて下さい。できるだけ、白紙の状態でこの本に向かっていただきたいのです。
したがって、既成の占術・易学のように“古代中国何千年の神秘、陰陽説・五行説が裏付ける……“といった、いわばもっともらしい、よって立つ歴史はありません。
あるのは、ただ“実証“だけなのです。
ですから、みなさんはこの本をお読みになって、ご自分で“実証例“をとっていただきたいのです。ご自分はもとより、ご家族、友人・知人から、結婚・離婚のはなはだしい芸能人のカッブルでも結構です、どんどん試してみて下さい。その確度、的中率、という表現を使うと非科学的に聞こえますが、とにかく事実を指摘しているということに驚かれると思います。では、なぜ当たるのか、についてお話ししましょう。
先に、これまでの占いとは根本において異なっていると述べました。非科学的などうにでもとれるといったあいまいな易学ではないということも、もう一度ここで強調しておきたいと思います。
では、どう“科学的“なのか、またどのように“あいまい“でないのか――にお答えしましょう。
本書“予測学“は、根本に姓名判断という不可知的な“運命論“が存在していることは勿論ですが、その姓名のもつ運命的作用を 、はじめて実 証主我の観点から科学的に裏付けられたところに、その信憑性、慨然(がいぜん)性が求められるのです。
つまり、数十万例に及ぶ厖大な数量の“事実” としてのデークを帰納して得た確率の極めて高い科学なのです。
30年を越える私の「マシレ式予測法」は、数十万件のデークをコンピューク処理して得られた確度の高い実証学です。ですから、非常に複雑な「ボイント分析」がその基礎にあって、とてもデーク分析から得られた結果のすべてについて、詳しく、説明するスペースがありません(詳しくお知りになりたい方は278頁を参照して下さい(ブログ作者注))。
注;『結婚姓名占術』牧正人史著、青春出版社刊(昭和56年(西暦1981年))278頁には、故牧正人史先生のご自宅の御住所や連絡先、費用などが掲載されておりましたが、牧先生が他界されており、既にその住所には関係者もおらず、精密な姓名占術を施す者もいないため、割愛させていただきます。)
とにかく、基礎理論を展開し、納得していただくような性格の本でもありませんし、またその必要もないと思いますので、ここでは、実証例から遡(さかのぽ)っていった、つまりデークをコンビュータ処理して求められた統計学が基本になっているということをお分りいただければ十分だと思います。
次に、これまでの易学と違って、どこがあいまいではないのかという点です。
簡単に説明させていただくために、本文の“数表”から一部を書き抜きました。
*19・21-22 ・ *27-28・29・32-33
この数字は、いつ結婚のチャンスがめぐってくるかの、その人の年齢とその期間を示しているのです。
“*19”
とあるのは、その人が19歳から20歳の誕生日の前日までに(*は特に強くを表わしています)結婚運に恵まれていることを表わしているのです。(同じく
21-22
は、21歳6か月から22歳6か月までの一年間を意味します)
ここで、“前日までに”という表現に驚かれた読者の方もいらっしゃったと思います。私の「マシレ式予測法」では、一日一日の“予測”が可能なのです。詳しいことは本書では割愛してありますが、本格的な「マシレ式」では、一日一日の「姓名運の波」(詳しくは22頁参照)が姓名の「ボイント分析」で描けるのです。
また予測できる事柄も“結婚”“恋愛”だけに限りません。あらゆる“人生の盛衰”を予測することができます。
ここでは
*19
と一年単位に大きく区切ってありますが、実際は、19歳から20歳までの、ある一時期に(一日きざみで)結婚に結びつく“対人運”“情熱運” がめぐってくることを表わしています。
右の「結婚好適期」は本文の一部ですが、他にも、点数による具体的な「相性」、また詳しい「性格」などが、あいまいにでなく、数値・点数などによって確実に分かるのです。
◎素晴らしい結婚はどうすれば得られるか
この本は、若い方々のために書き下ろした“恋愛”“結婚”のの予測学です。本書で何がわかるのかについて、記しておきましょう。
① 「性格」が分かる。
② どんな人を好きになるか、それはいつか、どんな人に好かれるか、それはいつか、が分かる。
③ 結婚のチャンスがいつめぐってくるかが分かる。
これらのことが、事前に予測できるのです。
しかし、予測できるからといっても、ただ手をこまねいているだけでは、そのことは実現しません。これは、チャンスの到来を“予測”しているのです。避けられない「運命論」ではないことを、せひ知っておいていただきたいのです。
そのことを、生かすのは、あなたの意志にかかっています。本書は、その“手助け”をするものとお考えいただきたいのです。
では具体的にどうすればいいのかをお教えいたしましょう。
素晴らしい結婚をするための手段、作戦として、まず、これから訪れるあなたの「結婚好適
期」を知ることです。
よい結婚をする年がわかったら、その年齢以前にある“対人運”と“情熱運” の年齢をそれぞれの表で調べて、チャンスを積極的にいかしましょう。
好きな人があらわれたら、同じようにその人の「結婚好適期」と“対人運”と“情熱運”を調べることです。めでたく結婚できる人か、または恋愛だけで終る人かがわかります。
交際がはじまったら、その人の性格やあなたとの相性関係を調べてみましょう。
もし合格点がでたら、あなたから意欲的にリードして、愛情を育てましょう。青春の思い出としての恋愛に、悔いを残さないためにも、まして、一生を担うに値する夫婦愛をつかむためにも、本書を積極的に活用することが望まれます。
この本は、あなたと愛する人とのかけ橋として、大きな力を発揮すると思います。
本書を熟読含味して、ご自分のものにして下さい。きっと、あなたに希望と勇気と、そして、素晴らしい結婚をもたらす強い味方になってくれることをお約束いたします。
牧 正人史
『結婚姓名占術』牧正人史著、青春出版社刊(昭和56年)