セックスの調子を見るグラフは○O○Q(愛情環境性)と○T○Nの組合せグラフを用います。
今倉正諦氏は中小企業の社長さんです。奥さんが婦人科の手術を受け、病状が悪く2年間も入院しました。退院後もはかばかしくなく、夫婦生活もうまくいかないようです。
今倉さんは愛妻家で浮気もできず、一人悶々としていましたが、勇を鼓して私のところに相談にきました。


▼今倉正諦さんの場合
図16を見て下さい。環境(点線棒)は42歳まで安定していますが、実線棒の感情性は40歳から心配が始まったことを示しており、42歳に至って急速な下降を来たしています。
このとき奥さんは本格的に病状が悪化し入院しました。環境(点線棒)はその後45歳まで下降を続けています。この期間は、奥さんの病状は全快しなかったことを意味します。しかし、一応44歳には心配(実棒)も底をついて徐々に上向きだし、44歳の後半には奥さんも退院しました。
45歳にかけて実棒が、上昇していることが、この喜びをよく現わしています。
ところが、点線棒は45歳に至って現境(環境は相手をさし、この場合は 問題となる奥さんの病状とセックス)が再び悪化しました。この時期に相談にきたわけです。
46歳では、環境(点線棒)も、感情(実線棒)も共に上昇を示して好転しました。
46歳以後は、点線棒、実線棒とも順調に上昇していますので、心配ないことを説明し、もうしばらく奥さんの快復を待てば、すばらしい夫婦生活ができることを話しました。
▼今倉三枝子さんの場合
奥さんのグラフ(図17)は点線棒は33歳、実線棒は34歳を頂点に共に下降しだして、健康の不安定さを示しだしています。


35歳からは両方のグラフが同時に急速な下降を示し始めました。
37歳では38歳にかけて感情(実線棒)の好転によって、健康を取り戻して退院しました。しかし、38歳までは、点線棒、実線棒ともに低滞しており、ご主人への満足なサービスが出来なかったことを示しています。39歳では、ご主人と道央、点線棒、も実線棒も共に急上昇して退院後のスランプから脱皮したことを示しています。
今倉さん夫婦の場合を参考に、あなたの○O○Qと○T○Nの組合せグラフを調べてください。
『姓名(なまえ)』牧正人史著 青春出版社 昭和47年刊による