科学の進歩は留まるところを知らず、人類の知恵は、遂に月にまで到達しました。
しかし、科学が進歩すればするほど、世界は狭くなり、変化は激しく、目まぐるしくなるばかりです。
一体、10年後にはどうなるのだろう。いや、5年後には、3年後には、、、
現代は、明日の変化さえ全く予測できない時代になってしまいました。
これだけ科学が進歩しているのに、何億年前の地球を推量できるのに、なぜ、明日が判らないのでしょう。
私がこの研究に没頭して30年。あらゆる易占学を学び、科学を知り、全知全能をかたむけて、やっと、それこそやっと完成したのが、未来を的確に予測できる
人生グラフ
なのです。
この法則の的中率は、あなた自身が試して確かめてください。貴方の過去をこの人生グラフで調べてみればわかるでしょう。
ただ、フラフを正確に読み取るには、幾つかのパターンを覚えてもらわねばなりません。
いろいろな実例で説明していきますが、その前に基本的な四つのパターンを解説しましょう。
① 図1は二枚のグラフを便宜上上下一枚に合わせた図です。実線の棒は内線同士の組合せ(感情)で、点線のの棒は外線同士の組合せ(環境)です。

20歳の時は実線棒も点線棒も中心線にあり概ね順調です。
しかし、21歳では実線棒は急速低下して、難しい問題が起こります。
しかし、点線棒は一時期盛時を記録しており、環境に保護されるでしょう。
21歳の実線棒の急落現象こそ、26歳までの停滞期の走りといえます。
22歳、23歳は、21歳の後始末にも成功して安泰を保っています。
24歳に至って、実線棒も点線棒も共に急落現象を示して、翌25歳の大底まで受け身の苦難期を迎えることになります。
26歳は苦しい停滞状態にもなれて、あまり夢を持たなくなります。
27歳に至って、突然良い話があり、究竟から引っ張り出してくれます。特に点線棒が上方に伸びていれば、他の引き立てや支援が期待できます。
28歳に至ると点線棒も実線棒も共に急上昇して高位に達し、生活環境も生活感情(処理力)も順調そのもので、快適な毎日が約束されます。
② 連続ヒットできるパターン
図2は点線棒と実線棒が交差しながら 、大勢的に上昇の方向にあります 。

これは同一人物の姓名中に、反相性の画数が多い時に顕著に表われます。
このグラフの特徴は点線棒と実線棒が盛と衰の両極端に離れることです。一方が快進展をしているとき、もう一方に無理がしわ寄せされます。こうして、一方の線が最盛時を過ぎると、突発的な急落現象を起すことになります。
21歳、23歳、27歳の時期は、この様相を如実に暗示しています。
しかし、この時期以外は、点線棒か実線棒のいずれかが上昇していて片方の下降を支えています。このときの上昇力は数倍にも発揮され、大成果をあげることができます。
つまり、共昇期に完全相性の3点に倍する6点の力作用が発揮されます。
ただし、共昇期を過ぎて反発期に入りだすと、6点のマイナス現象である急落状態が出現して思い知らされます 。
世にいう苦労人の成功者は、このタイプに多く、激動環境の中で敏腕をふるう力が体得されていきます。繰り返して進むうちにその意味をもつ動作にも慣れて、次々にヒットを放つ大成を築いてきたといえます。
③ エスカレーターのようなパターン

図3を見てください。実線棒グラフも点線棒グラフも、共にゆるやかな下降と上昇をしています。一般には「なべ底」といわれる形です。
このパターンの特徴はエスカレーターに乗って降りるように、気がついて見たら周囲の情勢はすっかり一辺していて驚くことです。
点線棒は20歳から23歳まで毎年下降を示しています。その間、実線棒は20歳から21歳にかけてゆるやかに上昇して、点線棒の下降を支えています。しかし、22歳から23歳にかけては、かなりはっきりした形で実線棒も点線棒も低滞しています。
これを商店に例えると、惰性でぬるま湯につかったような経営をしている間に、周囲にほ大きな店舗が次々建ち並び、いつの間にか昔の得意客も少なくなっているという衰退現象を意味します。
また、24歳から28歳にかけて、点線棒、実線棒共ゆるやかに上昇しています。
この状態も、特に良いこともないのに、いつの間にか店の近くに新しい団地が建ち、顧客が増えて、販売態勢もすっかり充実してきた、というような変化の状態を意味します。
④ エレベーターのようなパターン

図4を見てください。図1の逆境を脱して好転するパターンに似ていますが、このバターンの特徴は、20歳から22歳にかけての点線棒(生活環境)の高位安定性が、22歳から24歳まで急速に落下していくところです。
しかし、22歳では実線棒(生活処理力)がまだ上昇して支えられますが、24歳では実線棒、点線棒の両グラフが共に下降して底をつきます。おおむねこのように急速な悪化現象は、過去の生活を一挙に180度も転換させるような、火事、災害や保護協力者との絶縁などが起こりがちです。
その後、24歳以後の、実線棒の飛躍的な進展は、全く一新した環境(点線棒グラフの新転換)で、自分の意に叶った活躍を意欲的に展開していることを意味します。
26歳においては、点線棒(生活環境)も底をついて実線棒(処理力)と共に急速な大好転が期待されます。
このように、高い位置からみるみるうちに下降したかと思うと、あまり歳月をおかずに、急速に高い位置へと上昇して、昔以上の新しい態勢へと挽回してしまうのが、このパターンの特徴です。
『姓名(なまえ)』牧正人史著 青春出版社 昭和47年刊による


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