ナショナルのマークで大衆に親しまれている松下電器は、小学校も満足に出ていない松下幸之助会長の力によって創設されました。そして、現在世界に発展する大企業にまで成長しました。この驚異的な飛躍を達成させた松下会長と松下電器との相性は、まことに興味のあるところです。
相性の合計は57点で、反相性は12点ですから、共昇期には69点の相性度で、反発期には45点の相性度になります。これは立派な相性関係にあるといえます。

特にその相性部門が最も重要なポイントに限られているのが注日されます。
例えば○V(業務手腕)の23画で○T(資金留保施策、資金留保力を意味します)の23画を押さえ、○X(業務成果)の31画が○F(販売売上効率)の31画、○L(生産技術効率、生産設備も意味します)の31画とかみあって、完全相性の進展を示すことを意味しています。
さらに、○M(発展活動力)の13画で○G(資金留保効率、消費度を意味します)の13画を御しています。
また、○S(攻撃能力)の21画が○S(販売向上施策、販売向上力)の84画と準相性の上、○T(守備能力)の11画は○U(社外広報施策)の11画を牛耳ることのできる完全相性の関係にあります。
ただ、反相性として○R(全人格性)の32画と○B(社外企画課題、経営促進策も意味します)の64画が互いに南街を重ねる作用を持ちます。このため松下会長の生活環境は全面的に拘束されることを意味しています。しかし、これは○Bが心線という弱いポイントですから、大きな障害とはならないでしょう。
なお、両者の分析図を見て感じますことは、11、21、31、41画と末尾に1をもつ画数が揃っています。これは斬新な計画をトップで完成させる勢いを持っていることを意味します。
ただ、一つ難を言えば、松下電器の○E(販売売上環境)53画と○X(生産技術成果、生産在庫も意味します)106画が反発していることです。
『姓名(なまえ)』牧正人史著 青春出版社 昭和47年刊による