戦後の日本経済は世界的発展をとげましたが、これを代表的に象徴している企業がソニーです。
相性の合計は88点で、反相性は36点ですから、共昇期には124点の相性度で、反発期には52点の相性度になります。



これは、大変波乱に富んだ相性で、井深大(いぶかまさる)会長にとってソニーは大きな歓喜を湧かせる生きが いの価値と、大きな苦悩を強いられる悲哀の価値を共に備えた存在であったろうと推測できます。
次に、盛田昭夫(もりたあきお)社長とソニーの相性を調べてみましょう。相性の合計は59点で反相性は12点ですから、共昇期には71点の相性度で、反発期には47点の相性度になります。井深会長の相性度は異常な高さですから比較になりませんが、それでも経営者として充分の相性度となります。
それにしても、盛田社長の○O(家庭環境)の30画と○N(思考感情)の15画、○S(攻撃能力)の20画と○U(社交感情)の10画がそれぞれ反発しています。さらに、井深会長の○M(対外発展活動)17画と盛田社長の○R(全人格性)の34画が互いに反発しています。これらを総合的に判断しますと、この二人とも、私生活をかなり犠牲にして活躍を続けるであろうことを意味しています。
これは、ソニーという暴走性を帯びた競走馬のたてがみに、ご両人がしがみついてかろうじて乗りこなしてきた感じすら与えるほどです。
『姓名(なまえ)』牧正人史著 青春出版社 昭和47年刊による