睡眠に関する記事は、これで2回目ですが、それほど睡眠に関しては悩みが多いということです。

昔から、熟睡ができない人間です。熟睡したのは、たぶん2,3回しかないと自覚しています。そのうち一回は、高校を卒業して、先輩のうちで最初にお酒を飲んだ時で、この時は安いレッドの大瓶(2リッターくらいありますかね)をストレートで、半分くらい飲んだらしいのです。記憶が飛んで、起きたら、頭とか顔がバリバリになっていてい、私の周囲には新聞紙が敷き詰められており、その新聞紙は家中に広まっていました。そうです、おそらく急性のアルコール中毒にかかり、そのまま昏睡していたのでしょう。起きたのは、なんと二日目らしいのです。自分は全く自覚がありませんでした。
といった具合で、正確にはこれは熟睡ではなく、薬物による昏睡、と言い直す方が正しいのでしょう。
以前にも書きましたが、これを解決してくれたのが、武田先生の睡眠時間に関する研究解説によります。4時間くらいでも、十分にやっていけるというものです。それを聞いてからは、眠れないときは、無理に眠らずに、積極的に起きて、日記を書いたり、仕事をするようになりました。
それと、今睡眠時間を計測してくれるウエアラブル活動量計を常時身につけておくことです。少しオーバーかもしれませんが、私は、3つほど装着しています。すべてが同じ睡眠時間を示すことは稀ですが、ほぼ同じような量を記録することはしばしばあって、それが、3時間とか、4時間あれば、満足できるわけです。

睡眠時間に関する研究解説

ノキア活動量計