日本は、世界中の文化の潮のような国です。そろそろクリスマスシーズンです。欧米のお祭りであるクリスマスが日本に広まって久しいのですが、皆さのおうちではどのようにして、クリスマスを迎えられるのでしょうか。世代によって、それぞれだいぶ異なると思います。お子さんがまだ小さい家庭では、クリスマスは大切な年中行事の一つになっているでしょう。お子さんが、中高生の場合には、すでに親離れが始まっているかもしれません。
既にお子さんが成人し、家を出ている場合には、全く違ったクリスマスを迎えていることでしょう。クリスマスは、日本の年末の行事としては、既に確立された風習となっており、クリスマスから、大みそか、正月までは正に大忙しの季節となります。
一年を振り返って、来年はどういう年になるだろうかとか、来年の今頃はいったい何をしているだろう、と考えるのは私だけではないはずです。
クリスマスは、キリスト生誕の祭りですが、それが日本に来ると、宗教色が薄れ、行事が前面に出てきますが、クリスマスイブイブの日は、平成天皇陛下のお誕生日でもあります。まさに、今年は平成が終わり、来年には新しい元号が施工される年回りに当たります。
一年に一度、自分の歩んできた道のりを振り返って、来年に備える時間があってもよいような気がします。