ある方から、国旗掲揚をしたいので、家を見に来てほしいというお問い合わせがありました。その方の家に行くと、軽量鉄骨ハウスで、建築現場でよくみられる事務所棟に使われているユニットハウスでした。取り付け場所は柱となっている厚さ6ミリほどの軽量鉄骨に取り付けたいということでした。取り付け品を取り寄せると、基本的な取り付け場所は、木部、コンクリートであり、鉄骨の指示がありませんでした。
以前にも、鉄骨に監視カメラを取り付けた事例があって、鉄骨への取り付けは、結構大変な経験を思い出しました。まず、鉄骨が固くて、穴をあけにくいこと、穴をあけた後の取り付け用のねじ切り又は、その他の取り付け方法が限られているからです。それでも、ある工夫をすれば、取り付けは可能だと判断して、ご注文を受け付けました。
多少苦労はしましたが、結果として、国旗取り付け器を取り付けることができました。皆さんでも、少し工夫すれば、通常はつけにくいと思われる部位でも、何とか取り付けることができますので、もし、ご自宅に国旗などの掲揚ができない場合には、検討されたらいかがでしょうか。
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