◎ 社会は人を不幸にしようと必死 ◎
人間とは不思議なものだ。飢えたり泣いたりするのが幸いなら、不満も不幸もない。イエス・キリストもお釈迦様も人間の本質をよくおわかりだった。そして私は次のように思うようになった。
社会は人を不幸にしようと必死になり、人はまともになろうとして異常になり、
幸福になろうとして不幸になる。
憎しみの心を学び、意欲を削ぎ、贅沢を求める。社会は人を不幸にするために努力し、人は異常になるために真面目を装い、そして幸福なのに不幸になる。
人種差別と闘わなければならず、中国と韓国は日本を憎しみ、全国学カテストが子供の意欲を奪う。人は労働の楽しみを忘れて補助金を求める。戦争も、秘密保護も、政治は必死で人を不幸にしようとする。
ダイオキシンは猛毒だ、タバコを吸ったら肺がんになるなどと真面目ぶり、すでに十分に人生を楽しむだけの生産量があるのに自分の時間を持とうとはしない。まるで、憎しみ、意欲を失い、満足を捨て、他人を不幸にし、異常な生活で苦しみ、そしてそのまま人生を終わりたいと願っているようだ。
原因ははっきりしている。人が「不完全な頭脳」で「正しいこと」を求めるからだ。すでに2000年も前から「正しいこと」はわかっているのに、どうしてもそれが頭になじまない。すでに心は受け入れているのに。
『武田邦彦の科学的人生論』飯塚書店刊より R080913

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おてんとうさまの下で
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