◆ 日本のSDGs対策③ ◆
「人口の自然減を利用Lた地方分散」
3つ目は「人口の自然減を利用した地方分散」です。
SDGsの観点からも、東京や大阪など一部の都市に人口が集中している現状は問題です。地方分散型にし、大都市の人口を減らしていく必要があるのですが、幸いなことに日本は自然な人口減へ向かっています。
ですから、無理に人口を増やす必要はありません。少子高齢化による労働力不足が心配されていますが、lTやAIの導人や計画的な聞発によって、日本は移民に頼ることなく持続可能な社会を目指すことができます。
確かに、ITやAIの実装が軌道に乗るまでは労働力不足が発生するかもしれませんが、人口の問題は、100年単位で考える必要があります。
現在、日本列島には約1億2000万人が生活しています。原始的な生活をするならなんとかなるかもしれません。しかし現在のように多エネルギー消費型で、自動車の移動、冷房暖房の利用などの生活と調和しようとするには、今の人口は多すぎるのです。
ヨーロッパの人口比率と比べてみると、日本の人口は4000万人くらいでバランスがとれるという計算になります。
「多様性」のまやかし グローバリズムの危険性と持続性喪失の原理 武田邦彦 啓文社書房 令和6年刊より
R080722

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