◆ SDGsはヨーロッパの優位性を保つための策謀 ◆「多様性」のまやかし グローバリズムの危険性と持続性喪失の原理 武田邦彦 啓文社書房より

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◆ SDGsはヨーロッパの優位性を保つための策謀 ◆

500年ほど前、ヨーロッパは急激に軍事力を高め、「力」で有色人種の国を植民地にしていきました。
日本にもポルトガル、スペインがやってきます(キリスト教の布教、鉄砲の伝来) 。しかし、当時の有色人種でヨーロッパと対等、もしくは彼らより強い力を持っていた日木だけは、植民地にされることはありませんでした。その後、ヨーロッパやアメリカは豊かになっていきましたが、それは自分の力で成しえたわけではなく、植民地の人たちの労働力や彼らの資源を強奪して築き上げたものです。
欧米諸国ではその寛を利用して、哲学、文学、音楽、絵画などを発展させました。しかしそれは「有色人種に働かせるので、自分たちは遊んでいられる」という状態からの成果だったのです。
そして第二次但界大戦後、日本の復輿、そしてそれに続く韓国、台湾という旧日本領、それに中国、インド、マレーシア、ブラジルなどの発展により、ヨーロッパは競争力を失いましたが、かつてのように軍事力で他国を圧倒することもできないので、国際規格や環境問題、政治的圧力を利用するようになってきました。

ISO(*14国際標淮化機構)などの規格やスポーツのルール、電子機器の国際基準、リサイクル、生物資源の保全、そしてSDGSなどは、いずれも「規格」や「環境」という仮面をかぶっていますが、本当の狙いはヨーロッパ社会の優位性を保とうとする策謀の一環なのです。
日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパではその手の暴露本が多数出版されています。
ダイオキシン騒動が頂点に達していたころ、私はヨーロッパの学会のパーティで多くの人に「ダイオキシンの毒性」について質問しました。ところが皆、「あれは政治的なものだから」と話には乗ってきませんでした。彼らは、すべて知っているのです。

※14 ISO l947年に設立されたスイスのジュネーブに本部を置く、各国の同家椋準化団体で構成された非政府組織。国際的な標準である国際規格(IS)を制定している。

「多様性」のまやかし グローバリズムの危険性と持続性喪失の原理 武田邦彦 啓文社書房 令和6年刊より
R080710

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