ノストラダムスは1999年にこの世の終わりが来ると言ったとか言わないとか。数秘学では、1998年がこの世の終わりを示しており、人類はこの一年をかけて20世紀の総括をし、次に来る新しい世界の幕あけのための準備をすべきです。この腐りきった老いぼれ社会が静かに息を引き取るのを見守ることが、新しい社会を担う私たちの務めです。
20世紀初頭の清国は、1908年、やはり9の周期に、西太后の死を以て、その長年続いた封建社会に一つの区切りをつけました。
次に私たち人類が迎える大きな節目に、私たちは無意識の群衆という巨大な怪物が、自ら掘った墓の中に埋もれていくのを見ることになるでしょう。
やつらはどす黒く、汚い魂を持っています。くれぐれも巻き込まれないよう、ご用心!
『100年数秘の本』DASO著 (ヴオーグ社刊)より