Keyword
孤独/瞑想/独自性
◎スーフィに合う色・石・星
パープル/アメジスト/水星
◎スーフィのあう国
ギリシャ/トルコ/エジプト
◎相性の良いハーブ
ミント/セイバリー/ローズマリー
◎インスピレーションを与えるもの
森
軌道数7の人々
水木しげる(3.8.1922)
ドストエフスキー(10.30.1821)
宅麻伸(4.18.1956)
ツトム・ヤマシタ(3.10.1917)
永島敏行(10.21.1956)
マリリン・モンロー(6.1.1926)
中嶋悟(2.23.1953)
マコーレー・カルキン(8.26.1980)
ブルース・リー(11.27.1940)
山田詠美(2.8.1959)
スタンリー・キューブリック(6.26.1928)
ユル・ブリンナー(7.11.1915)
小松左京(1.28.1931)
ゴーガン(6.7.1848)
アンリ・ルソー( 5.21.1844)
メル・ギブソン(I.3.1956)
アル・パチーノ(4.25.1940)
ボードレール(4.9.1821)
武豊(3.15.1969)
手塚治虫(11.3.1928)
松本清張(12.21.1909)
これはスーフィ(探求者たち)の道――。自分はいったいどこから来て、どこへ行こうとしているのかを知る道です。あなたは多くを体験しようとし、その体験を通して学びます。
他人からはいくぶんマニアックな変わり者として見られがちですが、あなたの独自性は、決して説明のつくものではありません。だから、時々あなたは自分がとても孤独だと感じ、外の世界との接触で疲れるよりも内にこもっていようとするかもしれません。確かにこの軌道は、あなたを独りでいることの中に祁こうとしますが、決して閉じる必要はないのです。ただ、あなたらしく、静かにくつろいで座っていればいいのです。瞑想はそのための大きな助けとなるばかりでなく、将段気づかずに過ごしているさまざまな物事を、より注意深く見つめる能力を導き出すでしょう。時として、その探求心がハートにではなく頭の方にむかうと、そこには分析ぐせや試行錯誤を繰り返すといった、奇妙な習恨が生まれます。それはすでにこの軌道をはずれること。それを見つめていられるか否かは、あなたの成長に大きく彩評します。
知性による理解――あなたにとって鍵となるものです。
LOVE
あなたは決して人づき合いが悪いわけでもなければ、わがままな人でもありません。ただ、静かでいるのが好きなだけです。ほんのわずかでいいから、完全に独りでいれる空間が必要なだけなのです。そういうあなたを理解できる相手は、それが理解できるというだけで最高のパートナーです。だから、あなたの側がへんに他人に合わせようとしたり、自分らしさを見失っているうちは、その特異性だけが目立ってしまい、あたふたするのがオチ。自分の軌道に還ること!
WORK
性格俳優と言われるような、非常に個性的な役者にこの数の人を多く見かけますが、彼らはまったくそのために生まれてきたかと思えるほど役に徹しきるという芸術(アート)を見せてくれます。あるいは考古学者や、歴史家、探検家、医師や教師なども、この軌道の特質を生かせるでしょう。もっと別の分野にも、もちろん才能が花開くことはありますが、要点は、自分のペースで仕事に打ちこめる環境にあることです。
少しづつそれに近づけましょう。
HEALTH
十分すぎるくらい慎重なあなたのこと、血液検査から虫歯の治療までぬかりはないでしょうが、「最近顔色悪いね」のひと言で気分が悪くなり、「あまり気にしない方がいいよ」と言われると、頭痛がしてくるといった、いわゆる精神的な打撃というものを受けやすい面を忘れてはなりません。
また、あれもこれもと手をつけずに自分に合った健康法を身につけることも大事です。おそらく、ヨガや気功などゆっくりした呼吸法の習得が効果的でしょう。
(軌道数7の人々の共通点)
手塚治虫、松本清張、ドストエフスキー、この人々に共通する徹底した探求心は、彼らに深い洞察力を与えています。また、その秀でた才能を見せてくれたレース界の中嶋悟、競馬の武豊は、この軌道の特異性を著していると言えます。
マリリン・モンローやブルース・リーの独特な市は、この軌道のマイナス面だけを背負ったかのように見えますが、彼らもきっと今頃は、もうあんなのはうんざりとばかりに楽しくやっていることでしょう。
『100年数秘の本』DASO著 (ヴオーグ社刊)より