今日から、四柱推命について勉強していこうと思っています。もともと、占いだとか姓名判断などは、非科学的だとして、否定的な立場だったのですが、あることをきっかけとして、それまで全く愚の骨頂と思っていた、占術がとても身近なものとして、自分の身に降りかかってきたのです。
それは、肉親の癌の発病と死によるものでした。以前にもこのブログで触れましたが、私のパートナーである妻が、24歳で乳がんにかかり、29歳でその生涯を終える間に、様々な不思議な体験をしたのです。
妻がまだ元気なとき、私はある方から、妻の健康状態が将来(日程まで含め詳細に)きわめて、厳しい状態になるので、気を付けるように、とアドバイスを受けたのです。ここでは、詳しくは触れませんが、実はコンピューターに依る、人生グラフを発明された方がいらっしゃって、グラフによって、時間まで正確に状態の悪化を指摘されたのです。
そんなことがあって、一緒に人間ドックにお世話になり、妻の胸ののしこりを指摘され、生検を受けた結果、悪性腫瘍とわかったのです。
診断を受けた後、私は彼女が亡くなるまで、ずっと演技をしていました。とても辛く耐え難い日々でした。その後、最初に癌の摘出術を施工された医療機関で、毎月検診を行っていたのですが、再び二人で人間ドックに入ると、今度は胸のレントゲン写真を示され、癌の転移を指摘されたのです。当時、最初の医療機関では、肺がんの摘出術は難しいと、立川にある病院に転院を進められたので、そこで肺がんの摘出術を受けました。
あとで、方位を見ると、最初に乳がんの摘出を受けた日、肺への転移のため切除術を行ってもらうために転院した立川への日、いずれも最悪の選択だったことを知って、愕然としたのです。結局、最初示された人生グラフとおり、彼女は永遠の眠りについたのです。