結局、様々な経験を経て、塾に戻ってきたのは、昨年の7月でした。塾長の家が火災で全焼し、それを機会に、残念ながら認知症がぐんと進みました。
私のそれまでの数々の経験が、その方の介護見守りの役割を担うことになるとは、考えてもみませんでした。