もう糖尿病と診断されて、20年以上になります。ある機会があって、それ以来自分で血糖値を測定して、HbA1cの測定値が問題になる前には、三食断食とか、健康診断用に血糖を調整したりしていました。あるとき、肺炎を患って、入院したことがあります。一生でただ一度だけの経験でしたが、この時、主治医の先生からHbA1cの値が15を超えていたので、良く生きてこられたな、と嘆息されました。肺炎の加療の他に、糖尿病の学習入院をさせられました。約2週間でした。その間、1600キロカロリー食で、毎日都内を歩き回っていました。その結果、体重は、15キロほど落ちまして、血糖も正常に戻ったのです。
引き続き、糖尿病の加療は続けています。自分で、血糖を測って、インスリン量などを決めています。

これも、血糖値を測定すると自動的に、スマホに読み込まれます。いつどのくらいの血糖値だったかが記録され、平均や偏差など細かく記録できます。