通常は、SPO2血中酸素飽和濃度(どれくらい血の中に酸素が含まれているか。ちゃんと呼吸ができて、呼吸器系が働いているか)を測ることはありませんが、測定器の低価格化に伴って、家庭でも簡単に揃えておくことができるようになりました。
介護の現場では、食事中に食べ物がのどに詰まったときや、誤嚥しやすい方などは、自分の唾液でも誤嚥して、息ができなくなる時もありますので、ほぼ日常的に使用されています。