クッション、床ずれマット、高齢者で身体がご自身の力で、動かしにくくなった方へは、様々な機会をとらえて、体をできるだけ同じ状態にしないようにする工夫が必要です。
介護の現場では、日中は、車いすや椅子に座っていただき、いつもベッドで寝たきり状態にならないよう工夫しています。
また、睡眠中にも、時間を決めて、体交と言って、体の向きを3時間から、4時間おきをめどに変えています。車いすに座っていただく場合でも、枕やクッションを利用して、できるだけ体重を分散したり、あるいは身体の向きを整える工夫をしています。
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