介護の仕事について、いくつか身についた習慣ができました。
その一つが、手洗いです。
実は、ある研究によれば、人の手というのは便座よりも細菌に汚染されているとのことです。便座よりも汚いという事実を聞くと、おぞましい感じですが、どうも事実のようです。
それだけではありませんが、排泄介助や介護の現場では床も手すりも常に汚染されている可能性が高いので、特に手すりについては、年中殺菌清掃を行っています。
一回一回手を洗う習慣など全くなかった私ですが、実は介護の仕事についてからは、かなり頻繁に手洗いをするようになりました。
自動車で、シートベルトをしないと、気持ち悪いのと一緒で、ある意味良い習慣だと思っています。
これからは、インフルエンザの繁忙期に当たりますので、外出から帰宅した時など、必ず、手洗いうがいを励行することをお勧めします。