お知らせ 方位予定帖|手もとの予定が、そのまま検証帳になる
お知らせ 方位予定帖

Google・Apple のカレンダー連携と年表示
2026年10月22日(木) | 随想 | 姓名科学
予定帳は、もうお持ちだと思います。スマホのカレンダー、Google のカレンダー、仕事用と家族用で別のアカウント。新しい予定帳を勧められても、いちいち書き写すのは面倒です。方位予定帖を人に勧めるとき、いちばん先に聞かれるのも、きっとそこだろうと思っていました。
そこで今日、十月二十二日(木)、方位予定帖に二つの機能を加えました。お使いのカレンダーとの行き来と、一年を一枚で見る年表示です。
お使いのカレンダーを、そのまま取り込む
Google のカレンダーも、iPhone や Mac のカレンダーも、予定を「.ics」という共通の形のファイルに書き出せます。方位予定帖は、このファイルを読み込みます。Google の場合は、書き出すと zip ファイルが届きますが、開かずにそのまま選べます。
アカウントがいくつあっても構いません。私自身、Google のカレンダーをいくつも使い分けています。アカウントごとに書き出した zip を、まとめて選んでください。どのカレンダーから来た予定かは、予定の横に「仕事」「家族」のような札で出ます。二つのアカウントに同じ会議が入っていても、一つにまとめます。もう一度取り込んでも、予定が重なることはありません。
取り込む範囲は、既定で「1年前から」です。「3か月前から」「今年の1月から」「すべて」「これからの予定だけ」からも選べます。毎週・毎月の予定は予定帖の繰り返しに、それ以外の繰り返しは一年先まで一件ずつ入ります。
逆向きもできます。予定帖に書いた予定をファイルに書き出せば、Google や iPhone のカレンダーに入ります。予定ごとに「Google カレンダーに追加」「iPhone・Mac などに追加」のボタンも付けました。
大手のカレンダーが、してこなかったこと
仕事の予定は会社のアカウント、家族の予定は iPhone。予定はばらばらになりがちです。それなのに大手のカレンダーは、ほかのカレンダーと予定をまとめて行き来させる仕組みを、進んで用意してはきませんでした。使う側がいつも困っているのを、私は知っていました。小さな道具だからこそ、そこに手を伸ばせると考えました。
自分の歩みで、確かめる
けれど、いちばん大きな理由は別にあります。
私は姓名科学と銘打って、牧正人史先生の体系を遺す仕事を続けています。科学と名乗る以上、大事にしてきたのは、使う人が自分で確かめられることです。方位の吉凶も、信じるか信じないかではなく、確かめられるものであるべきだと考えています。
過去の予定を取り込むと、病気になった日、人と出会った日、試験に受かった日、うまくいかなかった日が、その日の方位盤と並びます。あの日、自分はどの盤の下にいたのか。そういう出来事を一つずつ照らし合わせれば、この暦がどこまで当たるのかが、自分の目で分かります。
方位に興味のない方にこそ、試していただきたいと思っています。当たらなければ、それも一つの答えです。当たると感じたなら、それは誰かに言われたからではなく、ご自分の歩みが示したことです。その積み重ねだけが、この道具への信頼になると考えています。
打率で、測ってください
野球で三割を打てる打者は、そう多くありません。十回のうち七回は凡退しても、一流と呼ばれます。
以前、電さんと歴史上の出来事を調べたことがあります。そのとき電さんは、でたらめに選んだ日と方角でも、歳破・月破・日破のどれかに当たる割合が三割五分ほどあると示しました。何も考えずに選んでも、三割打者並みには「当たって」しまうのです。
当たるか当たらないかの二つに一つなら、確率は五割です。もし五割を超えて言い当てる人がいたら、その人はその技だけで十分に生きていけるでしょう。占いや方位学、四柱推命が統計学だというのなら、同じ物差しで測るのが筋です。
方位が統計だというのなら、あなたの歴史で、この暦の打率を測ってください。過去の大きな出来事のうち、凶の盤の下で起きたものはいくつあったか。それが、偶然でも出る三割五分をどれだけ上回るか。数えるのは、あなた自身です。
暦や方位は、心構えを整えるための目安です。体の具合や身の安全にかかわることは、日の吉凶にかかわらず、すぐに専門の窓口に相談してください。
年表示:一年を一枚で、十年を一列で
もう一つは「年表示」です。上には暦年が十年分並び、その年の年盤の吉凶で色分けされます。年盤は元日ではなく、立春で切り替わります。年ごとに、その年の吉方位も添えました。引っ越しや家の新築、就職のように一年以上続く動きは、年盤を重く見ます。来年にするか、再来年まで待つか。十年が並んでいれば、一目で見比べられます。九星は九年でひと回りするので、十年あれば一巡りが全部見えます。
年を押すと、その年の年盤と凶の理由が出て、下に十二か月の暦が並びます。月の見出しは、その月の節入りから始まる月盤の吉凶で色が付きます。日の色は、日盤・月盤・年盤から選べます。節入りの日には線を、立春には赤い線を引きました。日付を押せば、その日の月表示へ移ります。スマホでは、年が横一列に並び、指ですべらせて見られます。
確かめたこと
・年盤:2020〜2040年の21年分を、天文計算で別に組んだ暦と照らし、すべて一致
・節入りの日と月盤:252か月分を照らし、すべて一致
・年表示の日の色:月表示の色と365日すべて一致
・カレンダーの取り込み:世界時や海外の時間帯の換算、何日も続く予定、毎週・毎月・毎年・第2火曜などの繰り返し、除外日、中止の予定を見本で確かめ、書き出したファイルは別の道具でも同じ日付になることを確認
・方位の吉凶の判定には手を入れていません。念のため画面の表示102,483項目を照らし、不一致なし
無料でできること、購入で開くこと
カレンダーの取り込みと書き出しは、購入しなくてもお使いいただけます。取り込んだ予定の日の方位盤や、年表示・月表示の吉凶の色分けは、購入(1,000円・購入日から1年間・自動更新なし)で開きます。予定はお使いの端末の中にだけ保存し、こちらに送られることはありません。
方位予定帖
今回も、私が欲しい形を話し、電さん(AnthropicのClaude)が組み立てて確かめました。午前中の一時間ほどのあいだに出した、四つの注文から生まれた機能です。
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