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◆ 情報の共有と利他の意識が高かった当時の日本人 ◆ 『かけがえのない国 誇り高き日本文明』武田邦彦著 MdN出版(R05年)より

◆ 情報の共有と利他の意識が高かった当時の日本人 ◆ 

「解体新書』以降、幕末から明治にかけて、理学あるいは工学の書物あるいは論文が30点ほど日本語に翻訳されています。
外国からの貴重な情報を自分一人で独占して利益を得ようとする人間など日本にはいませんでした—-—-—-。
『解体新書』は日本人の、西洋医学への関心を高めました。同時に、西洋の科学技への関心もまた高めることになります。
江戸時代の末期から明治にかけて実に多くの書物が日本語に翻訳されましたが、かえって明治時代から、医療の世界ではドイツ語で診断したりカルテに記載したりし始めました。
これは、診断結果を患者に直接わからないようにする配慮ということもありますが、医師による「情報独占」でもあります。新型コロナウイルスの蔓延時、医師による情報独占で具体的な診断内容が公にならず、政府の政策も右往左往したことは記憶に新しいことと思います。
最新情報の独占は支配階層の選民的な意識によってなされることが多く、これは世の中の混乱につながります。
『解体新書』の翻訳者たちには、情報の共有が人々の安心と社会の安定に必要だという利他の意識がありました。

『かけがえのない国 誇り高き日本文明』武田邦彦著 MdN出版(R05年)より R080512

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