◆ 自然をありのままに観察する日本人 ◆
西洋人と日本人で明らかに異なることの一つに、「日本人は自然をありのままに観察する」ということがあります。
日本人は古来、自然をつぶさに観察し、そこから導き出される原理に忠実であろうとしてきました。
そして、そうした日本人の自然に対する態度は、実に理にかなっているのです。
日本の神話には、日本人の伝統的な自然観が描かれています。
『古事記』と『日本書紀』、いわゆる記紀に、イザナギ・イザナミの国生み神話が載っています。イザナギ・イザナミは日本列島を産む夫婦の神様です。
夫婦は、女神であるイザナミのほうがまず相手を誉め、次に男神のイザナギがイザナミを誉めて性交の儀式を行うのですが、最初に生まれたのは「ヒルコ」と呼ばれる奇形の子供でした。
『古事記』では、イザナミが「女性が最初に誉めるのは良くない」と言ったにもかかわらず儀式を行った結果、ヒルコが生まれています。
『日本書紀』では、イザナギとイザナミから相談を受けた高天原の神様が占いをして「女性であるイザナミが先に声をかけたのが良くないようである。やり直しなさい」
とアドバイスします。
『かけがえのない国 誇り高き日本文明』武田邦彦著 MdN出版(R05年)より R080403

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