テレビの長寿番組「時事放談」でおなじみの細川隆元氏と今は亡くなった小汀利得氏の相性を調べてみましょう。

二人とも立派な数意の画数が、重要なポイントにバランスよく配置されていることが判ります。
完全相性は細川氏の○N18画と小汀氏の○S18画、○O30画と○R30画で12点になります。これは二人とも、経済職業環境を同じくすることを意味します。
準相性は細川氏の○P○Q(精神生活環境)32画と小汀氏の○U(社交感情)8画で6点になります。
これは細川氏の話が小汀氏には楽しく聞けたということを意味しています。
補佐相性は17点になり、相性の合計は35点になります。
反相性は細川氏の○U(社交感情)13画と小汀氏の○O26画(○Oは副人格性も表します)があります。
これは、共昇期には小汀氏の話が馬鹿に調子に乗っても、反発期には細川氏を悩ませ、二人にとって良からぬ結果を招いたこともあったということになります。
また、細川氏の○M(行動感情)16画と小汀氏の○U(社交感情)8画も反相性です。
これは、小汀氏の人付き合いの一徹さが、反発期には細川氏の融通自在な行動感情を暗くさせたと推測できます。
このほかに細川氏の○T15画と小汀氏の○R30画があり反相性の合計は36点になります。したがって共昇期には76点にもなり、大変仲の良い友人関係が成立します。ところが、反発期にはマイナス1点に減少していますから、時にはトラブルもあったろうと推測できます。
因みに、細川氏の○P○Qの32画は、「博愛献身の運」でまあまあ主義の八方美人的な数意を持ち、○Uの13画は「才気活発の運」でよく書き、よく話、よく考えるという数意です。また○V21画は、「率先指揮の運」で積極的に物事を推進を強行する数意を持ち、○S19画は「混乱整理の運」で人込みをかき分けて前に立ち、みんなに一言忠言するという数意です。小汀氏の○O26画と、○U8画は頑固に自分の意志をおしとおす数意をもち、○V22画は自説を主張して人に煙たがられる数意を持っています。
また、○S18画は「敢闘猛進の運」で人のたじろぐ難関を猛進して克服するという数意を持っています。
これほど二人の性格は異なりますが、○S○T○O○Rなどの重要ポイントに完全相性があれば、友人、夫婦、親子とも仲の良い関係を続けることが出来ます。
『姓名(なまえ)』牧正人史著 青春出版社 昭和47年刊による
