2は、たいていの人と協力的な良い関係を作り出せるのに、この場合は、相手の鷹揚(おうよう)さがかえって不安な感じを与えやすく、理解するまでに時間がかかります。
22の側が、細やかな心づかいをもって接することが求められます。
また、2のほうは自分の中の不安な感じから逃げないで、むしろ積極的にそれを見ることです。
ピジネスは成立しにくく、初めからそういう方向に持っていくのは無理です。よほど時間をかけなければならないでしょう。
ところが恋愛では、直感的に相手の良さを見抜いたりするから不思議なものですね。

『100年数秘の本』DASO著 (ヴオーグ社刊)より