コミュニケーションの大切さは、自明のことですが、高齢になるにつれ、耳が聞こえにくくなったり、視野が狭くなったり、様々な器官の故障が起こります。
認知症を発症していると、自分での訴えができなかったり、あるいは自分のプライドから、そのような不自由な状態を伝えられない場合があります。
その際には、周囲にいる人がその不自由な部分を補助する意味で、様々なサポートを繰り出すことが重要になります。
中でも、耳が不自由な場合には、収音器や、補聴器などを用いて、やり取りができるように工夫してください。