【ロボット革命全連載四回 その①】もうSFじゃない。人型ロボットが約300万円で買える時代が来た
「ロボットが人間の代わりに働く時代」と聞いて、あなたは何年後の話だと思うだろうか。10年後? 20年後?
違う。もう始まっている。
中国・上海に本社を置くAgiBot社は、2025年末までに5,000台以上のヒューマノイドロボットを世界に出荷済みだ。ホテル、工場、病院、展示場──すでに8つの産業分野で稼働している。
━━━━━━━━━━━━━━━
「人型ロボットの最も完成されたラインナップ」──CES 2026・Ubergizmo誌評
━━━━━━━━━━━━━━━
2026年1月、ラスベガスで開催された世界最大の電子機器見本市CESにAgiBotが登場した。観客は言葉を失った。ロボットが踊り、太極拳を披露し、バイクに乗り、自転車をこいだ。これはデモではなく、販売品の実演だった。
■ AgiBotの主要ラインナップ(2026年現在)
▷ X2(小型ヒューマノイド)
身長131cm / 35kg 参考価格:約300万円〜
エンタメ・研究・教育向け。顔認識・感情応答・ダンス対応
▷ A2(全身ヒューマノイド)
身長169cm / 69kg 参考価格:約1,400万〜2,600万円
工場・受付・物流。米中欧3カ国認証取得済み
▷ G2(車輪型ヒューマノイド)
最大180cm 参考価格:見積もり制
工場精密作業。24時間稼働・バッテリー交換式
▷ D1(4足歩行型=犬型)
参考価格:見積もり制
全地形対応。警備・巡回・農業現場向け
出典:AgiBot公式サイト、各ロボット専門メディア(2026年3〜4月)
■「1日14万円」からレンタルもできる
購入が難しければレンタルという選択肢もある。AgiBotはRaaS(ロボット・アズ・ア・サービス)と呼ばれる日次レンタルモデルを提供しており、1日あたり約899ユーロ(約14万円)から利用できる。すでに17カ国で展開中だ。
「手が届かない未来技術」ではない。展示会やイベント、農業の繁忙期にスポットで借りる──そういう時代がすでに来ている。
■ テスラより先に「売っている」
よく話題になるテスラのOptimus(オプティマス)は、2万〜3万ドルという目標価格を掲げているものの、2026年4月時点でまだ一般販売は始まっていない。社内での試験運用段階だ。一方AgiBotは5,000台以上をすでに出荷済み。「宣言」ではなく「実績」で勝っている。
※価格は2026年3〜4月時点の各メディア報告値。為替・仕様変更により変動あり。
── ◆ ──
では、このロボットたちが日本の農村で何ができるのか。次回は「田畑の番犬」という視点から考えてみたい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【無料】牧正人史式 姓名科学 解析システム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#ロボット #AgiBot #ヒューマノイド #テクノロジー #農業DX

